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<基本設計のポイント>【UI設計】コントロール部品の特性を理解する

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ユーザーが画面上で扱うコントロール部品にはいくつか種類があります。どんな画面でもそれら数種類のコントロール部品の組み合わせで出来ています。そのため、画面設計をする際にはシステムサイドがそれらのコントロール部品の特性を理解しておかないと、ユーザーが求めている要件にマッチした適切な画面設計が進められません。以下に主な入力系のコントロール部品とその特性を紹介します。

①テキストボックス・・・数字や文字を入力する部品です。数字しか入れられなくするとか制御の仕方は様々に制御できます。

②ボタン・・・データ検索や更新などのアクションを担う部品です。イベントドリブンなプログラムを作るときには必須ですね。

ラジオボタン・・・複数の選択肢から1つだけ選択させる場合に使用する部品です。同一グループ内で複数選択はできません。選択肢を画面上に並べて配置するので、選択肢が多い場合は見にくくなります。

④リストボックス・・・ラジオボタンを同じく、複数の選択肢から1つだけ選択させる場合に使用する部品です。同一リスト内で複数選択はできません。画面上は1項目分のスペースしか消費しませんが、リストボックスを開かないと選択肢全体が見えません。

チェックボックス・・・ラジオボタンのように選択肢を画面上に並べて配置するので、選択肢が多い場合は見にくくなりますが、複数個を同時に選択することが可能です。

⑥コンボボックス・・・チェックボックスと同様に複数個を同時に選択することが可能な部品ですが、選択肢がリストのように縦に並べられています。画面上に一度に表示する行数は自由ですが、表示外のリストがある場合はスクロールバーが表示されます。

上記以外にもタブフレームやカレンダーコントロールなどいくつかの種類がありますが、まずは上記のコントール部品を使いこなせれば、それなりの画面設計ができます。

イメージを掴むために、ExcelのフォームコントロールActiveXコントロールなどで実際にシート状に配置して動かしてみてください。必ず見て触ったことがある部品ですので、すぐに特性を理解できると思います。

ポイント

・コントロール部品の特性をユーザーに理解してもらったうえで、部品の画面配置を決定しましょう。

・プロトタイプを作ってユーザーに操作イメージを掴んでもらおう。