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<基本設計のポイント>【UI設計】インターフェースの洗い出し

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基本設計工程は、ユーザーレビューを繰り返しながら設計仕様を固めていく工程ですが、まずはユーザー・インターフェース(UI)設計が取っつきやすいと思います。ユーザー・インターフェース(UI)設計とは、システムとユーザーの設定となる箇所の設計のことです。

例えば、データ入力するための「画面」や処理結果を確認するための「帳票」が代表的なユーザー・インターフェース(UI)となります。

それ以外にも画面操作の方法を決めることもユーザー・インターフェース(UI)設計との重要な要素となります。例えば、「キーボード」を使って操作や入力をするのか、「マウス」をどのように使うのか(使うのか使わないのかも含めて)、「タッチパネル」なのか、最近の技術だと「音声認識」で制御するのかなどが該当します。

これらをキチンと業務部門とレビューの中で確認しないと、最も「言った・言わない」問題に発展しやすい箇所なので後々トラブルの元となります。

そうならないためにもまずは、どれくらいインターフェースが必要となるのか、どのようなインターフェースが必要なのかを洗い出すことから始めます。

前述したDFDやユースケース図が役に立つのですが、それらに登場する「人」や「システム」から伸びている線を確認します。DFDやユースケース図に記載漏れがなく十分に描かれていれば、基本的にその線の数がインターフェースの数となると考えて差し支えありません。もちろん、マスター連携やユーザー認証などのシステムを維持するための管理面の要素は別途考えなくてはいけませんが、ユーザー向けのサービス面という意味ではこれでも問題ないと思います。

この場合、「人と人」が線で紐づいている場合であれば、オフラインでの業務なのでシステムは関係ありません。「人とシステム」や「システムとシステム」が紐づいているものがあれば、インターフェースを開発する要素として設計を行う対象とします。

ポイント

・DFDやユースケース図からインターフェースを洗い出すことができる。

・「人とシステム」、「システムとシステム」が紐づくものはすべてインターフェース設計の対象とする。