システム開発の虎ノ巻

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<要件定義のポイント>資料の作成と承認

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要件定義書は、その後の業務受入テストのテストシナリオを作成する際に参照する文書となります。そのため、ドキュメントが最新かつ正確な状態になっていなければ、誤ったテストケースを設定することになってしまい、いざテストを実施して不具合が発生した際に正しい判断ができなくなってしまうことにもなりかねません(プログラムが間違っているのか、ドキュメントが間違っているのか分からなくなってしまう)。

要件定義の内容は、工程の最中にも頻繁に内容が変わったり、そのあとの工程でも変更が必要になったりすることもあります。そのたびに要件定義書の内容を修正して最新化していくのは手間のかかる作業です。しかし、要件定義の内容が正確でないと、その後の設計や開発に与える影響が大きいのと、問題が発生した際にユーザーとの間で「言った、言わない」の水掛け論になってしまう可能性もあるので必ず最新化して、ユーザーに承認されたことを確認できる状態(要件定義書に押印してもらうことやメール履歴に残すなど)を作っておくようにしましょう。

ポイント

・要件定義の内容は、ドキュメント化してユーザーの承認をもらうこと。

・要件定義書は、後工程で修正が入った場合でも最新化を忘れないこと。