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<要件定義のポイント>業務受入テストを意識せよ!

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要件定義を行っている今の段階でこそ、業務受入テストをテストシナリオを意識しましょう。みなさんもV字モデルはご存じでしょう。開発したプログラムの妥当性を単体テストで確認するように、要件定義の妥当性は業務受入テスト(組織によって呼び方は多少変わると思いますが)で確認すると思います。つまり、業務受入テストのテストシナリオを検討するインプットとなるのが、要件定義ということになります。

要件定義を文章や図表に起こす際に、「これで業務受入テストのシナリオが作成できるかどうか」という観点で確認する必要があります。もし、具体的なテストシナリオに落とし込めないようだと、それは要件として不完全な状態と言えますので、より細かい要件に分解して整理するようにしましょう。

後回しにしてもどうせ後でテストシナリオを作らなければならなくなるのですから、このタイミングでやることを義務付けるのが最も効率が良く、あとで振り替えるよりも正確なものができる可能性が高いのでおススメです。

ポイント

  • 業務受入テストのテストシナリオを考えながら要件定義を行うようにしましょう。
  • テストシナリオに落とし込めないのは、要件の具体化/詳細化が不十分なため。