システム開発の虎ノ巻

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<要件定義のポイント>プロトタイプでニーズを掘り起こす

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業務要件をヒアリングしているときにユーザーが語れるのは、その時にユーザー自身が気づいていることについてのみです。それは本当の要件の一部だけかもしれません。要件定義の段階でユーザー要件を出し切ろうと思ったらヒアリングだけでは不足する場合が往々にしてあります。こうした要件を出し切るために、ヒアリングの補完としてプロトタイピングを活用することが有効です。ただし、プロトタイプを作るには時間もスキルと必要となるため、そのようなリソースが確保できる場合に限られますが、プロトタイプの対象を重要な箇所に絞るなどして目的を明確すると有効に機能すると思います。

また、プロトタイプとは異なりますが、エクセルやパワーポイントなどを使ってパラパラ漫画風に画面遷移のイメージを作ることでも代替できる場合があります。そのような対応をすることで、後工程になってユーザー側が要件の漏れに気づいたり思い出したりして、プロジェクトの手戻りを防止することにつながります。

ポイント

  • 時間とスキルがあるならプロトタイプで要件を掘り起こして手戻りを防止しよう。