システム開発の虎ノ巻

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<要件定義のポイント>ステークホルダーの重要性

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みなさん、システム開発プロジェクトを進めているときにステークホルダーを意識しますよね。ただ単に体制図に載っているよ、てことではなく、ラインの意思決定ルートを確認したり、キーマンはこの人とか政治力学的には誰が上位にいるとか、ベンダーの窓口は誰かとか決定権者は誰かとか、プロジェクトの最中に考えを巡らせている中でも様々な場面で意識していると思います。※ここでは、ステークホルダーの用語の説明はしません。

要件定義で業務ヒアリングをするときに、ステークホルダーのうち、特に誰の意見を押さえておかなければいけないか、誰がキーマンを明確にすることが大事になってきます。それを怠ってあいまいなままにしておくと、後工程になってから要件漏れに気づいたりすることになります。それ以外にもキーマンが後から「私はそんな要件は出していない」などと言われると、周りの人は誰も助けてくれず、ただのちゃぶ台返しだとしても詰められる(追い込まれる)事態に直面することが往々にしてありません。大変理不尽な世界なんです(;´д`)

まあ、それをかわす手立てとしては、定例会議などの際に必ずプロジェクトの目的を掲げることです。プロジェクトの目的は、キックオフ時やそれまでには必ず組織で確認されるものなので、どんなことでも常に目的に沿った内容なのかを確認し続けることでステークホルダーの意識も常に目的との関係で考えるようになりますからね。そうすればしめたもので、「ついでにこんな便利な機能も欲しい」みたいな意見はある程度排除できるようになります。

ポイント

  • キーマンが誰かを明らかにしてキーマンの意見を重要視せよ!
  • 要件はプロジェクトの目的に照らし合わせて合致するもののみ採用せよ!